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鳥取戦の反省を活かし、ホーム最終戦を白星で飾れ。大西遼太郎、中盤の攻防に闘志を燃やす【J3第32節「FC岐阜 vs. ヴァンラーレ八戸」Preview】

 

下を向いている暇はない。顔を上げ、過緊張に陥ることなく平常心で試合に臨みたい。©Kaz Photography/FC GIFU


 3連戦の中日、12月9日のJ2第32節はホーム最終戦。FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でヴァンラーレ八戸と対戦する。八戸は前節、SC相模原と引き分け、岐阜の昇格争いを助けるかたちに。しかしその礼があるからと、遠慮してはいられない。勝って試合後のセレモニーを迎えたい。
 
◆二巡目の八戸とこう戦う~仲田建二監督「根本は変わっていない」
 
 前回、9月13日の第15節で対戦したときは4-3-3を採用していた八戸。しかし10月3日の第19節福島ユナイテッドFC戦で4-4-2へと変更すると、中口雅史監督が今季限りでの退任を発表する10日の少し前、7日の第20節アスルクラロ沼津戦から基本布陣を3バック系統へとさらに変更。以後は3-4-2-1、3-1-4-2、3-3-2-2など3バックをベースにしながら戦っている。
 変化があった直後は結果に反映されていなかったが、21日の第12節順延分カターレ富山戦に引き分けて連敗を6で止めると、ここから、

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