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2021年初の対外試合vs.FC町田ゼルビア戦「盤上」「球際」ふたつの要素に絞り、短く感想【後藤勝コラム/無料公開】

 

川西翔太は1本目に出場。©FC GIFU

 2月13日、宮崎県内でおこなわれた45分×3本の練習試合FC町田ゼルビア戦は0-3、0-1、1-0という結果に終わり、勝敗のうえではFC岐阜の敗戦となりました。
 1本目は町田、2本目以降は岐阜が主導権を握る展開で、1本目と2本目でそれぞれ失点の傾向が異なるように見えたので、ここではそのポイントを短めに述べていきたいと思います。

◆中が空いた1本目

 まず1本目は前で相手に対してプレッシャーをかけたあと、中盤が空いているように見えました。映像が残っていないので厳密には語れませんが、そこを比較的楽に通され、ゴール前に持ち込まれてしまった印象です。
 1本目の失点につながるような場面では、正直、中盤にもっと圧が欲しい(プレス)、密が欲しい(スペースを与えない)と思いました。
 でもプレスをかけつづけるというのは、このチームのコンセプトではないはずです。前でボールを奪えなかった場合、どこかの時点で後退して守備組織を構えて相手の進入を防ぐ約束事のはずですが、自陣に戻りきれていませんでした。
 おそらくは盤上のプランどおりに動こうとしてその手順を意識していたものの、思い通りには出来なかったのでしょう。

 2本目以降は岐阜が積極的に攻め、相手ボールになってもしっかりと帰陣して構えるという、先手のリズムでゲームを運ぶことが出来ていました。ですので、自陣内でも各選手が適切なポジションをとっているように見えました。しかしまだまだ中を締めきれていないのか、あるいは相手のパス能力が上回ったのか、2本目の40分に決定的なタテパスを通されて失点しました。
 この場合は、盤上の動きとしてはよかったのですが、球際の厳しさやそこでの技術の精度、パスを通そうとする相手の気迫と通させまいとする味方の気迫のしのぎ合いで、町田のほうが上回ったという印象です。

 まずは盤上のプランを実行出来るようにすること。それが出来たら球際で勝つこと。
 このふたつを揃える追求に終わりはありませんが、開幕までに一度は完成度が高まったという確信が欲しいところですね。
 今回の場合は初めての対外試合ということで、うまくいかなくても仕方のない面もあります。むしろ4失点は貴重な分析材料ですので、これをもとに、実際に外のチームと試合をしたときにどうするべきか戦い方を考え、チームづくりをさらに進めてもらいたいと思います。

 ゲーム中の修正など本日14日のWeb囲み取材でわかったことも記事化していくのでよろしくお願いいたします。

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