松本歩夢、舩津徹也への挑戦状。カウンターの1ゴールで右ワイドの先輩に肉薄【宮崎キャンプ】
速さもたくましさもある松本歩夢。（撮影後藤）
「序列は日々変わっていく」と言いつつ、安間貴義監督によればフィールドプレーヤー10人のうち6つのポジションは誰が務めるかほぼ決まりかけていて、あとの4つが競争になっているという。そのうちのひとつは間違いなく右のワイドだ。すべてのポジションのなかでもっとも熾烈な争いが繰り広げられている。サイドバックまたはウイングバックが本職の舩津徹也、サイドハーフが本職の松本歩夢、どちらが開幕スタメンの座を掴むのか。本来ならば1本目で圧巻の活躍を見せた舩津に即、決まるところだが、その先輩に確定のランプを点けさせていない時点で、後輩の活躍がいかに際立っているかがわかるというものだ。
◆球際については大学時代から意識していた
舩津が1本目に1ゴール1アシストを記録した練習試合のFC今治戦で、松本歩は
（残り 1305文字／全文: 1755文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ