村田透馬、槍のような1トップ! スピード、ドリブル、タメ、守備……安間監督が求めるものを体現
村田透馬が2種登録でJリーグデビューを果たしたのは2018シーズン。翌年正式にFC岐阜への加入を果たし、今シーズンが3年目。これまでプロの世界では得点がなかったが、今季は1トップを務め、初得点をめざしている。
興國高校時代にも1トップの経験はあるが、一時のFCバルセロナにあったようないわゆる“偽9番”“偽CF”であり、一列下に落ちてくる役割だった。今回は攻守にわたって前に前にと突進している。
過去にも平岡翼など小兵の高速ストライカーを手掛けている安間貴義監督。昨シーズンはコーチとしてFC東京で攻守にスイッチを入れる永井謙佑を見てきている。村田を
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