敗戦を糧にして成長をつづける安間岐阜。セットプレーの問題を修正し、YS横浜戦の3ポイント獲得を狙う【J3第9節「FC岐阜vs.Y.S.C.C.横浜」Preview】
Honda FC戦の2失点はいずれもセットプレー。高さ勝負となればFC岐阜の得意とするところだが、1失点目は逸らしたあとの二次攻撃、2失点目は変化をつけて反対サイドに振ったアイデアについていけずにゴールを奪われた。
そして週が明け、太田渉GKコーチとゴールキーパー、ディフェンダーから「セットプレーの確認をしたい」という提案があった。安間貴義監督はこれに応え、ミーティングでセットプレーの映像を見せ、全体練習でも時間を割いた。天皇杯1回戦の失点、敗戦を「あとにしっかりと反映されると思う。自分たちの力に変える準備はしています」(安間監督)と言う。
「(コーナーキックの1失点目では)我々が3人のストーンで一発目(ニア)の強さを発揮していることは大事です。その分、
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