「ベンチにいてほしい」究極のマルチロール舩津徹也、切り込み隊長として布啓一郎監督率いる新生FC今治に襲いかかる【J3第12節「FC今治vs.FC岐阜」Preview】
前所属のザスパクサツ群馬では最終ラインの中央を務めていた舩津徹也。FC岐阜でも3バックの一角を務めたことはあるが、大半の時間を右ワイドでのプレーに費やしている。はたして本質的にはどういう選手なのか？ 安間貴義監督の答えは驚くべきものだった。
「ぼくがいちばん望んでいるのはベンチにいてほしいということです」
主力中の主力であるにもかかわらず先発させたくないという意地悪な意味ではないらしい。どうやら、なんでも出来るスーパーマンを、スーパーサブとしてベンチに置いておきたいということのようなのだ。
安間監督は言葉をつづけた。
（残り 3445文字／全文: 3720文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 山内寛史「ほんとうにこのままじゃダメだと思っています」【J3第12節「FC今治 vs. FC岐阜」コメント】
- 前の記事 »
- 気がつけばクローザーの一角。出場機会を増やしつつある三島頌平、じわり成長【Player’s Voice】
最新プレミアムコンテンツ
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ