岩手のわずかな隙を衝いての2得点も、リードを守れず引き分け【J3第23節「FC岐阜 vs. いわてグルージャ盛岡」Match Review】
■明治安田生命J3リーグ第23節
10月17日(日)16:00キックオフ
岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜)/入場者3,151人
FC岐阜 2 – 2 いわてグルージャ盛岡
【得点者】牟田雄祐(岩手、22分)、三ツ田啓希(42分)、オウンゴール(64分)、オウンゴール(岩手、70分)
【岐阜先発/3-4-2-1】GK:松本拓也/3CB(RtoL):藤谷匠、甲斐健太郎、三ツ田啓希/WG(R):窪田稜/CH(RtoL):柏木陽介、本田拓也/WG(L):橋本和/IF(RtoL):中島賢星、川西翔太/CF:深堀隼平<GK=ゴールキーパー、CB=センターバック、WG=ウイング、CH=センターハーフ、IF=インサイドフォワード、CF=センターフォワード>
◆逆転後6分の失点で3ポイントを逃す
10月17日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ3第23節に臨み、いわてグルージャ盛岡を相手に2-2のスコアで引き分けた。2位テゲバジャーロ宮崎との勝点差は10。岐阜があと7試合で21ポイントを加えて勝点54で全日程を終えたとして、宮崎が4勝2敗で勝点55に到達すると昇格圏に届かない計算になる。宮崎以下の各チームが混戦にもつれ込んだとしてもかなり難しい状況ではあるが、選手は諦めてはいない。三ツ田啓希が言うように勝ちつづけるしかない。
◆窪田稜を狙っていた本田拓也
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