ぎふマガ!~FC岐阜を徹底的に応援する公式ウェブマガジン~

拮抗した85分間を丁寧に進め、最後はコンビネーションで崩し2得点。成長を感じさせる勝ち方で望みをつなぐ【J3第26節「FC岐阜 vs. カターレ富山」Match Review】

 

©Kaz Photography/FC GIFU


■明治安田生命J3リーグ第26節
 
11月7日(日)14:00キックオフ
岐阜メモリアルセンター長良川競技場(岐阜)/入場者4,858人
FC岐阜 2 – 0 カターレ富山
【得点者】舩津徹也(85分)、粟飯原尚平(90+2分)
【岐阜先発/3-4-2-1】GK:松本拓也/3CB(RtoL):藤谷匠、甲斐健太郎、三ツ田啓希/WG(R):窪田稜/CH(RtoL):柏木陽介、本田拓也/WG(L):橋本和/IF(RtoL):川西翔太、中島賢星/CF:深堀隼平<GK=ゴールキーパー、CB=センターバック、WG=ウイング、CH=センターハーフ、IF=インサイドフォワード、CF=センターフォワード>
 
◆終盤に2得点
 

©Kaz Photography/FC GIFU


 11月7日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ3第26節に臨み、カターレ富山と対戦。長く0-0の時間帯がつづいたあと、終盤に2得点を挙げて2-0の勝利を収めた。岐阜の勝点は40に到達した。
 1位のロアッソ熊本が3位のいわてグルージャ盛岡と引き分け、2位のテゲバジャーロ宮崎はカマタマーレ讃岐に勝利。この結果、熊本と宮崎の勝点は47で並んだ。岐阜が宮崎戦を含む残り試合を全勝した場合、宮崎との勝点差は1にまで縮められるが、自力で達成出来るのはそこまで。宮崎が岐阜戦を含む3試合を1勝1敗1分以下の成績で終え、岐阜が4勝の場合は岐阜のJ2昇格が決まる。

(残り 3468文字/全文: 4248文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ