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いよいよ直接対決。本田拓也、柏木陽介を軸とするローテーションフットボールで2位宮崎に立ち向かう【J3第27節「テゲバジャーロ宮崎 vs. FC岐阜」Preview】

 

練習中の安間貴義監督。


 11月13日、FC岐阜はユニリーバスタジアム新富でJ3第27節に臨み、2位のテゲバジャーロ宮崎と対戦する。
 この試合に勝利を収めると宮崎との勝点差は4に縮まる。J2昇格のためには必ず勝たなければいけない直接対決だ。
 
 このようなビッグマッチに臨むにあたり、何が必要か──と訊ねると、柏木陽介は「ぼくもこういう重要なゲームをけっこうリーグでは落としてきているほうだと思う」と苦笑いを浮かべながらも“対処法”についてこう説いた。
「やっぱりこういうときに、選手の気持ちとしてはどうしても硬くなってしまうことがすごく多い。宮崎は今年昇格がないということも含めて伸び伸びと自分たちのやりたいことをやってくると想定出来るので、それに対していまやっているベースで戦うということがいちばん大事かなと思います。気持ち的に負けてしまったり、ビビったプレーになってしまうと、たぶんいい結果はついてこない。まず、いまやっていることに自信を持って、自分たちを信じてプレーしていくことがこのビッグマッチにとってはすごく大きいかなと。ほんとうにこの試合を勝たなければ昇格というものはより厳しくなってしまう。そこに対しての(心理的)プレッシャーを持ちつつ、それを力に変えられるようにいい声掛けをしていけたらと思っています」
 

Web囲み取材中の川西翔太。


 また川西翔太は、失点しないことが重要だと説いた。無失点で試合を進めていれば、後期のFC今治戦のようにシュート2本で2点を獲れるということもある。前節のカターレ富山戦も拮抗した展開で85分間隙を見せなかったことが勝利に結びついた。
「自分たちのサッカーも大事ですし、そこを捨ててでも勝ちにこだわれるか、全員が勝ちに向かえるかがすごく大事です」
 ボールを動かす攻撃がクローズアップされている現在の岐阜だが、やはりベースは守備。いい守備を攻撃につなげていきたい。
 
 富山との一戦を、安間貴義監督は「無謀と積極的はちがう。それだけは履き違えずにやらせています」と、振り返った。まずは前線への供給を断つため、前からプレッシャーをかけ全体をコンパクトにして押し上げる。後退局面ではオフサイドトラップを仕掛けず、ラインを下げて守り、さらに中盤と前線も連動して下がることで相手ボールを奪ったあとはマイボールにして波状攻撃を受けなかった。隙をつくらない守備が勝利の遠因だった。
 
 平常心で臨み、いつもどおりのサッカーを。それが勝利への第一歩になる。

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