ボランチでより輝く柏木陽介
けがから復帰したJ3第23節いわてグルージャ盛岡戦以降、ボランチとしてより輝きを増しているのが柏木陽介だ。相手ボールとなれば危険地帯にいち早く急行し、ボールを奪う。あるいは味方がパスを出しやすいようにサポートに寄っていき、そのボールをさばくやすぐに動き出し、2列目からゴール前に飛び込んでいく。助ける、つなぐというチームプレーを意識した献身が目立つ。まさに黒子として大車輪の活躍だ。
◆ボランチが適正
この現状を、柏木自身はこう認識している。
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