石坂亮人、メンタルと球際の強さで中盤の競争に挑む!
アカデミー出身の石坂亮人が、新体制・新加入選手発表、2022 FC岐阜まつり Player’s Collectionを終え、1月23日から始動したトップチームの全体練習に参加している。
FC岐阜U-18から初のトップ昇格。他クラブで活躍した例として東海学園大学経由でプロになった志知孝明がいるにしても、歴史的な意義がある。
当然、大切に育てたいところではある。J1、J2からの移籍加入選手がひしめく環境の厳しさが気になるところだが、いまのところ心配は杞憂であるようだ。それは、石坂自身のメンタリティに負うところが大きい。
◆頼もしさすら感じる佇まい
新体制・新加入選手発表会見でもPlayer’s Collectionでも立派に振る舞い、練習では吉濱遼平とボランチを組み、激しい球際の攻防にまったく臆するところがない。それだけの心の強さがあるからこそ昇格出来たのだとも言えるだろう。むしろ、小松裕志社長が課題として挙げたメンタルと強度の基準をクリアしているように見え、頼もしいくらいだ。
この堂々とした佇まいはFC岐阜U-18でのキャプテンの経験から来ているという。
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