いぶし銀の活躍。本田拓也と岡村和哉が、チームの変化を如実に表現【J3第9節 Focus on Players】
5月15日のJ3第9節SC相模原戦では円陣であるいはプレー中に、本田拓也と岡村和哉の姿が目についた。本田は4月に37歳になったばかり。一方、岡村は12月に35歳の誕生日を迎える。ともにベテランと言っていい年齢だが、本田は昨年J3でリーグ戦22試合、岡村はJ2でリーグ戦28試合に出場していて、むしろ鉄人という形容のほうが正しいのかもしれない。よりいっそうのハードワークを求める横山雄次監督のもと、率先して激しく動きつつポジショニングやコーチングでは円熟味を見せるふたりの活躍が、再出発した岐阜のいい味になっている。
◆ボランチで舵を取った本田拓也
「守備に関して言うと危機察知能力を重視、加えて攻撃を安定させるためにも必要だと思って使った」(横山監督)
(残り 2219文字/全文: 2731文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ