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三國スティビアエブス、緊急加入。横山岐阜を支えるマルチロールのディフェンダーへ【Web入団会見】

 

練習中の三國スティビアエブス(撮影:後藤勝)。


上の写真のあと、跳躍(撮影:後藤勝)。


 J2昇格への使者、三國スティビアエブスが水戸ホーリーホックから育成型期限付き移籍でFC岐阜へとやってきた。3バックでも4バックでも、左右のサイドバックでもセンターバックでもプレー出来、しかもスピードがありカバーリングが得意な三國は、岐阜にとって大きな存在だ。
 
 特別指定でプレーしていた水戸に正式加入したのは2021シーズンのこと。昨年はシーズン終盤の5試合を含むリーグ戦17試合に出場したが、今年はここまでわずか4試合、先発も1回の出場に留まっていた。センターバックのポジションを楠本卓海と鈴木喜丈が占め「いちサッカー選手として試合に出ないと自分の価値を示せない」と悩みを抱えていたところに届いた岐阜からのオファーは、願ってもない挑戦権。己の価値を示すため、三國は移籍を決断した。
 
◆夏より早いタイミングで移籍してきている理由
 

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