本田拓也に訊くプロ15年目のシーズン/前編【Player’s Voice】
桐光学園から法政大学を経て清水エスパルスでJリーグデビューを果たした本田拓也は2022シーズンでプロ生活15年目を迎えている。しかし37歳となった現在もそのフィジカルは驚異的だ。今週のトレーニングを見るかぎり足腰の安定感は空中に跳んでも失われず、相変わらず鍛え上げられた体幹の強さを示していた。
適切に肉体に負荷をかけ、良質のコンディションを保っていればサッカーに年齢は関係ないということを教えてくれる鉄人に、今シーズンの自身とFC岐阜、過去在籍したクラブで昇格を成し遂げたまたは昇格に近づいたチームにあったもの、そして岐阜が直面する課題と当面の改善について訊ねてみた。
◆鉄人の鉄人たるゆえんは30歳を過ぎてからの気づき。なおも進化する2022年
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