敗れたものの内容は大幅に改善された一戦。最後の課題は決定力【J3第20節Match Review】
「今日はチームがやろうとしていた『攻撃も守備も前から積極的に行く』ということは出来ていたと思うんですけど、やはり点を獲れないと勝てないので、その部分は自分を含めてチームとしてももっとこだわっていかないといけないし、勝つためにはそこが必要なのかなと、あらためて思いました」
この生地慶充の言葉がJ3第20節FC今治戦の的確な総括になっている。第19節ガイナーレ鳥取戦から2週間で取り組んできた成果は出たが、勝利にはあと一歩及ばなかった。その90分間でどのような課題と収穫が浮かび上がったのか、今シーズンを振り返りながら確認していきたい。
◆4-4-2と3-4-2-1、生地慶充の右ウイングバック起用
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