vs.千葉戦後の選手コメント

2016年02月03日 23時55分　
カテゴリ： ★無料記事 • アビスパ's Voice

2016Jリーグ・スカパー！ニューイヤーカップ
日時：2016年2月2日（火）14:03
会場：KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場／381人
結果：ジェフユナイテッド千葉５－１アビスパ福岡
得点：［千葉］菅嶋（11分）、町田（28分）、吉田（35分、55分）、［福岡］為田（58分）、［千葉］井出

◎邦本宜裕選手；
Q:今日は90分間プレーしました。どんな感触ですか？
「自分の持ち味の、間で受けて前を向くプレーが前半は少なかったなと思いますし、後半は少し増えたんですけれど、起点を前半から作れていれば、攻撃も、もっといい感じでできたんじゃないかなと思います」

Q:今年は雁の巣での練習試合を含めて、長い時間、使ってもらえることが多くなってきましたが、そういった点で、手応えを感じている部分はありますか？
「90分関することによって、試合感覚を取り戻すことが出来ますね。でも、試合に出させてもらっているのは、監督が期待してくれているからだと思うのに、まだ点が取れていないので、ゴール前の最後のプレーを、しっかりとやっていきたいと思います」

Q:今年は試合中心のキャンプで、あと４試合が予定されています。このキャンプで、どのようなところを炭化目ていきたいと思っていますか？
「足下だけのプレーではなく、裏へ抜けるプレーだとか、裏へ抜けると見せて足下でもらうとか、オフのところの動きをテーマにしたいと思います」

Q:コンディション的には、チームの中でも、いい状態にあるようにも見えます。
「そうですね。去年と比べると全然動けていますし、サッカーでは90分間を通して走れるところも必要なので、ここまではしっかりできていると思います。キャンプの入りとしては、いい感じじゃないかなと思います」

◎為田大貴選手；
Q:まず、試合を振り返ってください。
「ふがいないだけです」

Q:90分間プレーしたのは初めてだと思いますが、その点についてはいかがでしょうか？
「僕自身としては第一歩ですし、90分というところで、それを乗り切ったというのは、このキャンプの第一段階というか、自分の中では、コンディションを上げていくには大切なことだったので、その点は満足しています。けれども、内容で言えば、課題もたくさん見つかりました。けれど、いまは準備段階ですし、チームとしても、個人としても、成果もあったと思うので、見つかった課題は、チームとして、自分自身として、克服していけたらいいと思います」

Q:ふがいないとのことでしたが、為田選手のゴールも生まれました。ゴールシーンを振り返っていただけますか？
「サカさん（坂田）が相手の股を上手く通してくれて、僕はＧＫと１対１でしたから、あれはサカさん（坂田）のパスで９割くらい決まっていました。決められてよかったと思います」

Q:５失点ということで、チームとしての守備に課題が残りました。その点についてはいかがでしょうか？
「クロスからもやられましたし、簡単に裏を取られるシーンもありましたけれど、そこは声を出して乗り切れるところもあると思います。一方で、もっと、もっと個人としてスキルアップを図らないといけないと思いますし、チームとしての連携面も、もっと構築していかなければいけないことというのは多数あると思うので、それは、これからの練習や試合で調整していければと思います」

Q:一方、攻撃面での課題はいかがでしょうか？
「まだカウンターの時に人数をかけるシーンが少ないので、僕も含めて、カウンターの時に出て行ってゴールを仕留めるというシーンを作りたいと思います。また、今日、試合に出た選手は中１日でのプレーでしたが、その中で、上手くコントロールするというのもキャンプのだいご味だと思うので、そこは上手くやっていければと思います」

Q:このキャンプでは、ご自身して、どのようにゃレンジしていきたいと思っていますか？
「自分自身としては、去年よりも、もっと上にという想いはありますけれども、今年はＪ１での戦いで、チームのまとまりもすごく大事になっていくと思うので、チームとしてまとまって戦っていくというところで、自分の特徴をプラスアルファしていければいいと思います」