「football fukuoka」中倉一志

【アビスパ’s Voice】「上手く周りとコミュニケーションを取りながら、日々、連携を高められていると感じている」/ドゥドゥ

内容:練習後の単独取材
日時:2018年2月9日(金)
場所:清武総合運動公園

◎ドゥドゥ選手;
Q:毎日、楽しそうに練習されているのが印象的です。
「しっかりとした練習ができていますね。その中で、みんな私が好きなようにすることを許していてくれるので、少し余裕がある時には雰囲気を変えたりしながらキャンプを過ごしています。リラックスする時はリラックスして、集中する時には集中をするということが大事ですし、同時に、チームとして練習をしている責任は大きいと思うので、そのメリハリを付けながら毎日を過ごしています」

Q:すごくいい練習ができているように思います。チームメイトとの連携なども高まっている実感はありますか?
「チームメイトが私を受け入れてくれるので、私にとってはすごくいい環境だと思っていますし、日々、良くなっています。キャンプというものは、もともと、お互いを深く理解するという目的もあって、上手く周りとコミュニケーションを取りながらやれているので、プレーの連携も、日々、高められていると感じています」

Q:キャンプは明日で終わりですが、岡山との練習試合では、どんなところをチェックしたいと考えていますか?
「横浜FMとのトレーニングマッチのように、いい結果と、いい内容を、最後の試合で手に入れて、2週間後に控えた開幕戦を、いいイメージを持って迎えたいと思っています」

Q:総体的に見て、いいキャンプでしたか?
「私に限らず、多くの選手が力を発揮していると思うし、キャンプ期間中にお互いの特長を掴むことができる機会を与えてもらっているので、さらにチーム力を開幕までに上げることができたら、何よりも嬉しいですね」

Q:開幕を楽しみにしています。
「私もそうです。キャンプもいいんですけれども、そろそろ開幕を迎えて試合がしたいですね(笑)。選手も開幕を楽しみにしているし、サポーターのみなさんも、早くこのチームを見たいという気持ちが強くなっていると思います。今年のチームがどのようなチームになっているのかは、やはり試合を見てもらわないと分からないですからね」

【中倉一志=取材・構成・写真】
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