「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【アビスパ’s Voice】待望の復帰!「久しぶりだったのでサッカーをする楽しさをシンプルに感じていた」/神山竜一

内容:練習後の共同囲み取材
日時:2018年4月18日(水)
場所:雁の巣球技場

◎神山竜一選手:
Q:楽しそうでしたね。
「そうですね。久しぶりだったので、サッカーをする楽しさをシンプルに感じていました」

Q:合流は今日からですか?
「ピッチの上でみんなと一緒にやったのは今日が初めてですね。去年の12月からなので5カ月ですね。合流しようとしてまたやめたりと何回か繰り返していたんですけれども、いまはだいぶ良くて、今日やった感じでも痛みはなかったので、あとは気を付けながらやるだけです」

Q:5カ月ぶりを感じさせないパフォーマンスでした。
「そうですか(笑)。楽しさもあって、伸び伸びとやれたのかなと思います」

Q:ここから4人で競争ですね。
「しっかりとプレーして、みんなで底上げできるようにして、チームをいい雰囲気に持っていけたらなと思います」

Q:チーム状態はどういうふうに見ていましたか?
「悪くない試合もありましたけれど、良くない試合もあって、波に乗り切れていない状況が続いていますけれども、上にしっかりと食らいついていけば、首位とも勝点5差なので、全然、これからかなと思うので、自分が復帰して、いい流れを作っていけたらなと思っています」

Q:神山選手を含めて、怪我人もほとんど戻って来て、チームもいい雰囲気でトレーニングができていますね。
「ここからですね。今年は連勝をしていないので、連勝していけるようにチーム一丸となってやることが一番だし、怪我人が戻って来て底上げ、レベルアップになるかなと思います」

Q:でも、休んでる間はしんどかったんじゃないですか?
「そうですね。何回か心が折れそうにはなりましたけれども、でも怪我は初めてでもないし、昔も怪我をしていたこともあったし、周りのトレーナーや山岸GKコーチも助けてくれたので、なんとか乗り切れました」

Q:サポーターのみなさんも、神山選手の完全復帰を心待ちにしています。
「しっかりレベスタのピッチで試合に出て、みなさんと喜びを分かち合いたいと思います」

【中倉一志=取材・構成・写真】
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