「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【記者会見 J2第7節 福岡-栃木】「ホームで勝てて嬉しい。これが我々の戦い方」/ファビオ ペッキア監督

2019明治安田生命J2リーグ 第7節
日時:2019年4月3日(水)19:03キックオフ
会場::東平尾公園博多の森陸上競技場/4,085人
結果:アビスパ福岡 2-1 栃木SC
得点:[福岡]石津大介(48分)、實藤友紀(51分)、[栃木]西谷(70分)

◎ファビオ ペッキア監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「私はとても嬉しいです。ファン、サポーターの声援も嬉しかったですし、ホームで勝てたことも、もちろん嬉しいです。ただ、怒っている部分もあります。簡単に失点してしまったことです。栃木の初めてのチャンスで失点してしまったことに関して、私は少し怒っています」

Q:失点の場面は怒ってらっしゃるとのことですが、試合全体を見た時に、今日はキャンプからやってきたことが、かなり出せたのではないかと思いますが、監督はどのように見ていらっしゃいますか?
「チームはすべての試合を今日のように戦わなければいけません。開幕当初は今日のような姿勢を見せてくれましたが、試合を重ねる中で忘れてしまったようになりましたが、これが我々の戦い方です」

Q:前節の試合が終わった後、監督はアグレッシブさが重要だとおっしゃっていました。今日の試合は、その辺りについてどのような評価をされていますか?
「わずか3日間でチームの状況が変わって、選手はアグレッシブさを見せてくれたと思います。本当に別のチームになりましたね。ただひとつ残念だったことは、この戦いを土曜日(千葉戦)に見せられなかったことです」

Q:今日は城後選手を2列目で使いましたが、その狙いを教えていただけますか?
「城後選手にとってピッタリのポジションだったと思います。これについて感謝しなければいけないのは久藤コーチ、そして鈴木強化部長です。城後があのポジションでいけるんじゃないかという意見もあり起用しました。本当に感謝しています」

[中倉一志=取材・構成・写真]
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