「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【フォトレポート】新体制スタート。突然の監督交代もやるべきことは何も変わらない。前を向いて進むだけ

練習前に宮田栄次チーフトレーナーと言葉を交わす久藤清一信監督。

オフ明けのトレーニングは念入りなウォーミングアップから。選手の表情に硬さはない。

最初のトレーニングメニューは3人1組のパス練習。久藤監督が求めるのは「強いパス」ではなく「ちょうどいいパス」

雁の巣に響く久藤監督の声。よく通る。

「(監督交代に)パワーを使うよりも、このあとどうしようかという考えの方が強かった」と話す鈴木惇。

チーム浮上の鍵を握る石津大介。

ぶつかり合う激しさは少しも変わりはない。あれこれ考えるより前へ進む。

監督交代で、それぞれの立場は再び横一線。ベテランも若い選手に負けるつもりはない。

一つひとつのプレーに「前へ」の気持ちが溢れる。

積極的にアピールするミコルタ。少しずつ自分の特長を発揮してきている。

縦へ仕掛ける姿勢ではチーム1。前川大河の存在もチーム浮上の鍵。

ワンチャンスを掴めるかどうかで陣せ酢が変わるのがGKる山ノ井は今日も100%のプレーを見せる。

守護神セランテス。「チョットマエ、チョットマエ」。おなじみの日本語でのコーチングが雁の巣に響く。

コンディションが完全に戻ったことをアピールする菊地直哉。ポジティブなコーチングでチームを変える。

松田力の「ここから這い上がって行こう!」という言葉で5日の練習が終了。まだまだこれから。強い気持ちが未来を創る。

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