「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【記者会見 J2第19節 徳島-福岡】「同点、そして追いついて逆転するまでの力はまだなかった」/久藤清一監督

2019明治安田生命J2リーグ 第19節
日時:2019年6月22日(土)18:03キックオフ
会場:鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム/5,451人
結果:徳島ヴォルティス 2-1 アビスパ福岡
得点:[徳島]岸本武流(19分)、杉本竜士(33分)、[福岡]ヤン ドンヒョン(55分)

◎久藤清一監督(福岡);
Q:試合を振り返って
「まず、たくさんサポーターが来てくれた中で、勝点3を取れなかったというのは申し訳ない気持ちでいっぱいです。前半の失点のところで、セットプレー、そして警戒していたサイドのところからやられたというのは反省するところですね。後半にしっかりと前から行こうというところで前から行けたのは良かったかなと思います。ただ、同点、追いついて逆転するまでの力はまだなかったなというところです」

Q:前半は前に行くパワーが足りなかったように思いますが、あれは守備的にやっていたということでしょうか?
「守備的と言うよりも、スイッチが入ればみんなで行こうというところが、少しのずれで上手くいかなかったところもあったし、ゴールキックにしてもそうですし。でも、前から奪いに行こうというチャレンジはできていたと思います」

Q:まだ終わったばかりで細かくはご覧になっていないと思いますが、今の段階で、失点のところはどこに問題があったと考えていらっしゃいますか?
「セットプレーは、トリックプレーをやってくるというのを警戒していたのに、出て行くパワーというか、アプローチのところで出て行くパワーがなかったのかなと思いますし、そこは全体で考えなければいけないんじゃないかなと思います。2失点目のところは戻るスピードであったり、サイドはドリブルもあってというところでかバーのところですね。そこが足りなかったのかなと思います。詳しくは、もう少し見てみないと分からないですけれど」

[中倉一志=取材・構成・写真]
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