「football fukuoka」中倉一志

【INSIDE FUKUOKA】J2残留決定。けれどまだ終わりではない。残る2試合は未来の向けての第一歩を刻む重要な試合

INSIDE FUKUOKAは「福岡の町で頑張っている人たちを、福岡の町に住む私たちが応援しよう」をキャッチフレーズに、YouTube Liveでお送りするアビスパ福岡の情報番組です。今週の放送は、11月13日(水)20:00より、アビスパサポーターの部室、スポーツバー「ハッチ」から公開生放送でお送りします。

【放送日時】11月13日(水)20:00~
【放送形式】YouTubeLive
【配信内容】1.オープニング
      2.ラスト2試合。最後は勝って終わりたい。
      3.エンディング

      出演:中倉一志・武丸善章(オフィスイレブン)
      ※スポーツバー・ハッチ/福岡市中央区今泉1-23-4 2階 092-724-0690

【視聴方法】以下の「YOUTUBE CHANNEL」にアクセスしてください。
https://www.youtube.com/c/INSIDEFUKUOKA

力の差を感じさせられた大宮戦。そして、いい流れで試合を進めながらも後半に乱れた甲府戦。アビスパはアウェイ2連戦で勝点を得ることができませんでしたが、栃木が大宮と引き分けたためにJ2残留が決定。自分たちの手で残留を決められなかったことで、監督一、選手たちも複雑な表情を見せていますが、来シーズンもJ2でチャレンジする権利を得たことで、苦しみ続けた今シーズンのひとつの区切りが付きました。

まだ2試合を残していますが、いろいろと難しいシーズンだったと思います。シーズン終盤にJ2残留を明確な目標にするまで、どこを目指して、どのように戦うのかが曖昧なままに過ごす日々は、様々な面に傷跡を残したように思います。けれども、それもアビスパの現実。そこから逃げずに、しっかりと向き合うことで、アビスパの明日が見えてきます。悔しい、情けない、それだけのシーズンにすることは許されません。

残る試合はホームゲームが2つ。順位云々ではなく、チームとして、プロサッカー選手として、会場に足を運ぶ多くの人たちに何を伝えられるのか。そのチームをどのようにサポートできるのか。それがこれからの2試合に問われています。悔しがること、批判をすること。それだけでおわるなら何も残りません。そこからさらに一歩進んで、そうしたことを解消するために何をするのか。まずは残りの2試合でそれを見せなければいけません。

今日の配信では、ここまでを振り返りながらホーム金沢戦について、もう一度みんなで前を向いていけるように、鋭気を養いたいと思います。シーズンの態勢は決しましたが、1年を振り返るのは最後の2試合が終わってから。シーズンが残っている以上、私たちも勝利を求めてチームをサポートしていきたいと思います。配信は、いつものように「スポーツバー ハッチ」からの公開生放送。お時間の許す方は、ぜひ、スポーツバー・ハッチへ足をお運びください。1人でも多くの方のご来場をお待ちしています。

※ゲスト、ならびに配信日の変更は、番組視聴ページ、Twitter、FACEBOOK等で告知します。
Twitter acount @nakakurahitoshi
FACEBOOK https://www.facebook.com/h.nakakura
※番組へのご要望、お問い合わせ、ゲストの方へのご質問等は、以下へメールでお寄せください。
inside-fukuoka@office-eleven.co.jp
企画・運営/株式会社オフィスイレブン

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