【無料記事】【フォトレポート】課題と向き合いながら自分たちのサッカーを追求する日々。戦術理解度は高まっている
トレーニングが始まる前に思い思いに身体を動かす選手たち。笑顔が印象的。
いつものように笑顔で始まるジョギング。いい雰囲気。
まずはフィジカルトレーニング。時間をかけて念入りに取り組むのが長谷部監督流。日々の積み重ねが大きな成果を生む。
ボールホルダーに対するプレスと切り替えの早さはアビスパの生命線。日に日に激しくなっていく。
トレーニングを止めて指示を送る長谷部監督。何のための練習か、何をしてほしいのか、どうすればできるのか、その指示は具体的だ。
長谷部監督の指示を受けて、再び激しく動き出す選手たち。長谷部監督は「素晴らしい!」という言葉を何度も口にする。
GK4人衆。ボールを見つめる目はどれも鋭い。
練習を終えての円陣。ほっとする表情を見せるどころか、監督の言葉を一言も聞き漏らすまいと緊張感が漂う。これも今年のアビスパの特長だ。
[中倉一志=取材・文・写真]