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「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【ニュース&レポート】雁の巣での最終調整スタート。チームの連動性を高めて目標のリーグ戦10位以上を目指す

10日、宮崎キャンプを打ち上げたアビスパ福岡は雁の巣球技場でトレーニングを行い、18日後に控えた開幕戦に向けての最終調整を開始した。前日の夕方に宮崎からバスで帰福したこともあり、クールダウンが主な目的。ジョギング、ストレッチ等、約1時間でトレーニングを終えた。

トレーニング終了後にリモート取材に応じた長谷部監督は「宮崎で寝食を共にして、ピッチで戦術的な確認をしながら成長できた」と宮崎キャンプを総括。新しいチームが始動してから3週間余りで連携面にはまだ課題が残るが、「それぞれが持っている長所のところを練習でも出してくれているし、連携が高まっていけば、もっと発揮してくれるのではないかと思っている。非常に感触はいい」と話した。

5年ぶりのJ1の舞台に立つアビスパのスタイルは、攻守にわたってアグレッシブに戦うというもの。高い位置からの連動した守備でボールを奪い、素早く「守」から「攻」へ切り替えてシンプルにゴールに迫る。ストロングポイントは堅守とカウンター。そのスタイルの質と強度を上げて、リーグ戦10位以上、ルヴァンカップベスト4以上を目標に、J1でひと暴れするべくトレーニングを積んでいる。

開幕までの2週間余りで仕上げるのは、現時点での課題であるチームの連動制。それぞれの特徴をいかに融合させてチーム力をアップするかがテーマになる。
「攻撃力はもちろん上がると思っている。守備のところは、昨シーズン、J2で守り切れていたところも今年はどうなるか分からないので、守備面での強化も徐々にできている。トレーニングマッチを通して、課題もいろいろと見つかったので、ここから開幕まで、さらに精度高くやれるように取り組んでいきたい」
そう話すのは前寛之。まだまだ不十分と言いながらも、準備は順調に進んでいるようだ。

クラブも、チームも、ファン、サポーター、そしてアビスパに関わる人たちが待ち望んでいたJ1の舞台での活躍。その時が間もなくやってくる。

[中倉一志=取材・文・写真]
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