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「football fukuoka」中倉一志

【無料記事】【選手コメント J1第4節 徳島-福岡】「心の準備から始めて対応していく必要がある」/藤田譲瑠チマ/宮代大聖

日時:2021年3月13日(土)14:01キックオフ
会場: 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム/4,203人
結果:徳島ヴォルティス 1-2 アビスパ福岡
得点:[徳島]垣田裕暉(2分)、[福岡]エミル サロモンソン(53分)、金森健志(68分)

◎藤田譲瑠チマ選手(徳島);
Q:先制しながら悔しい逆転負けになりました。今日の試合を振り返っていただけますか?
「前半は全体的に自分たちのサッカーができて、すごくいいペースだったと思うんですけれども、後半に入って相手が切り替えてどんどん前からくるようになってから、どんどん自分たちのサッカーができなくなって、そういうのが結果的に逆転負けにつながってしまったのかなと思います」

Q:ご自身のプレーについてはいかがですか?
「自分自身も、前半はセカンドボールをたくさん拾えていましたし、守備の部分でも相手のカウンターの芽を摘んだり、ボール奪取というところは多くできていたと思いますが、後半は僕自身もセカンドボールがなかなか拾えなくなってしまったり、攻撃のところでも簡単なミスが増えてしまったので、それがチームに影響してしまったのかなと思います」

Q:これまでも、相手が対策を打ってきたときに、それを跳ね返しきれないというか、神戸戦でも風下と風上で少し違ってしまいました。後半に相手が対策を打ってくる、コンディションが変わってくる中で、それでも勝ち切っていくということが求められると思いますが、その辺りで、今の徳島に何が足りないとお考えですか?
「前半は大体いい試合ができているので、このスタジアムでやるのであれば、後半は風下に立つことが多いので、そうなった時に、チームとして人と人の距離感を近くするるのか、簡単に前に蹴って守備から入ってセカンドボールを拾って、そこから自分たちのサッカーをするのかということを、はっきりと自分たちで決める必要があると思います。他のスタジアムでやる場合も同じで、相手がどのように来るのかということを、あらかじめ予測して、スタートしてからびっくりして受け身になるのではなくて、まず心の準備から始めて、そこに対応していく必要があるのかなと思います」

Q:例えば、後半に風下になる場合は、それでもつなげていこうというコンセプトなのか、それとも蹴ってみようみたいなところで、迷いみたいなものを感じながら選手たちはやっている部分があるということでしょうか?
「いまの現状では、そういった迷いというのは自分の中でもありますし、多分、他の選手の中にもある部分は多いと思います」

Q:4試合を終えて、特に今日の前半はすごくいい試合で押し込めていたと思いますが、前半に得た手応えの部分を教えてください。
「前半の部分で言えば、相手のシステムを考えて、自分たちのもともとのポジションを崩して、相手に有効なダメージを与えるためのポジションに自ら動けたというのは大きい点だと思います。どういうことかと言えば、(小西)雄大君がアンカーの位置に立ったら、相手のボランチは出られなくなってフリーな状態というのが多かったですし、そういったところのズレを上手く突けたのが、前半ではすごく良かった部分だと思います」

◎宮代大聖選手(徳島);
Q:先制点の場面は、渡井選手と宮代選手が上手く連携したことでゴールにつながったと思います。あの場面を振り返っていただいていいでしょうか?
「まずカキ君(垣田裕暉)が競り合いに行って、その浮いたボールをマサ君(渡井理己)がトラップして前に運んだと思いますが、カキ君が少し低い位置にいた時に、自分も真ん中の選手と関われるようにというのは、試合前からお互いに意識しようということでやっていたので、そのカキ君のスペースに上手く自分がランニングをかけて、それを上手く決めてくれたかなという感じなので、いい距離感でコンビネーションができたんじゃないかなと思います」

Q:前半はかなりいい感じでできていたと思いますが、ヘッドコーチが前半に畳みかけるられなかったことが痛かったと話されていました。攻め込みながらも、なかなか点が取れなかった要因は、どんなところにあるとお考えでしょうか?
「もっともっとチャンスは作れたと思いますし、前半の内に試合を決められる点差にできれば、こういう展開にはなっていなかったと思うので、もっともっと最後の質を上げていきたいと思います」

Q:後半にかなり福岡がプレスに来ていたこともあると思いますが、なかなか主導権を握ることができませんでした。チーム全体として、後半はどういうところが厳しかったのか具体的に教えてください。
「相手が前からプレスをかけてきた特に、一人ひとりのポジショニングというか、数メートルの違いだと思うんですけれども、そういう細かいところを一人ひとりがちょっとおろそかにしたのでボールが回らなくなったということもあったと思います。風に関係なく、自分たちが主導権を持って90分間をやり通すことができれば何の問題もなかったと思いますし、ここ数試合は、そういう展開が多いので、そこは今の課題なのかなと思います」

Q:先制してから追いつかれたのが2試合あって、今回も先制しながら追いつかれ、さらに逆転されてしまいました。後半に流れが変わって勝ち切れないというところの課題として感じていらっしゃるところを、より具体的に教えてください。
「さっきも言いましたけれども、自分たちがボールを持って、一人ひとりがいいポジションを取ってボールを回すことで相手も困ると思いますし、そういうポジショニングと運動量を、もっともっと上げていかないといけないなと思います。また、攻撃面でもそうですけれども、集中力というのも一つです。また、相手の時間になることはもちろんあると思うので、そういう時にしっかりと耐えられるかというところは、今後の試合でも大事なことだと思うので、そういうところもやっていかないといけないなと思います」

[中倉一志=取材・構成・写真]
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