【無料記事】【記者会見 J1第27節 福岡－徳島】「１失点目が自分たちにとってダメージが大きかった」／ダニエル ポヤトス

2021年08月30日 23時55分　
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2021明治安田生命J1リーグ　第27節
2021年8月29日（日）19:03キックオフ
会場：ベスト電器スタジアム／3,951人
結果：アビスパ福岡　３－０　徳島ヴォルティス
得点：［福岡］金森健志（53分）、ジョン マリ（87分、90+6分）

◎ダニエル ポヤトス監督（徳島）；
Q:試合を振り返って
「アビスパさんはしっかりとしたフィジカルのあるチームですし、ロングパスが多いということも分かっていたので、全体的に難しい試合になるということは分かっていました。後半のところで、少しコントロールできる時間というものがあってチャンスができそうだったんですけれども、１失点目が自分たちにとってダメージが大きかったなと思いますし、アビスパさんの守備が全体的に良かったなと思います」

Q:今日はいつもとシステムが違っていました。どういう狙いを持って、どこで優位性を作ろうとしたのか教えてください。
「アビスパさんの分析をした中で、２ラインのところがしっかりしているなと思っていたので、サイドからアタックしていきたかったという意図がありました。実際はいいボール回しができなかったので、後半に少し修正をかけていきました」

Q:この３連戦で３連敗を喫したことで順位が降格圏に落ちてしまいました。得点が取れていないというところが課題だと思いますが、どのように修正を図っていきたいとお考えでしょうか？
「続けるしかないと思っています。いつもお伝えしているように、監督は実際にピッチに立ってシュートを打つことはできないので、トレーニングをして、しっかりとそこのところを改善していきたいと思います」

［中倉一志＝取材・構成・写真］