「football fukuoka」中倉一志

【中倉’s Voice】田邉草民:チームを軌道に乗せた立役者。その姿には進化するポリバレントプレーヤーという言葉がよく似合う

5年周期を終わらせるだけではなく、「勝点50以上、10位以内」という高い目標設定にチャレンジした2021シーズン。序盤戦はJ1の強度と質の高さに苦労した時期もあったが、徐々に自分たちらしさを発揮。第10節のFC東京戦で勝利を挙げてからはリーグ戦6連勝を含むJリーグ公式戦11戦無敗を記録。これが目標達成の大きな原動力になった。そして、その中心にいたのが田邉草民だった。

(残り 996文字/全文: 1180文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ