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西部謙司 フットボール・ラボ

【特集:世界の中のJ】海外ビッグクラブ相手に証明したJリーグのレベルアップ。バルサ、マンC、チェルシーとの差はかなり縮まっている

チェルシー、バルセロナ、マンチェスター・シティとJクラブの対戦はスパークリングであることを差し引いても興味深い試合となった。個でもチームでもJ1クラブが海外ビッグクラブとの差を縮めていることを証明したのだ。

また、今夏はかつてないほど国内外の移籍が活発化。一体何が起きているのか? 今回は世界の中のJリーグをテーマに考察した。

夏のプレシーズンマッチをやる意義を考える

20節の残り、川崎フロンターレ対大分トリニータのほか、J1はお休み。その間、チェルシー、バルセロナ、マンチェスター・シティがJクラブとプレシーズンマッチを開催していました。

シーズン前のスパーリングですから、そんなにいいコンディションではありませんが、Jクラブにとっても良い経験になりますし、ヨーロッパ側からもちょうどいい相手だったような気がします。

米国、アジア等へのツアーは恒例化していまして、コンディションを作るという面ではどうなのかという意見もあります。ただ、しばらくこの流れは続くと思いますし、日本にとってはこの流れを拡大していきたいところでしょう。代表戦のマッチメークが行き詰まっていて、招待するチームのレベルからするとプレシーズンで来るヨーロッパのクラブのほうが明らかに高いわけですよ。コンディションがアレなのは代表でも同じですしね。Jリーグはシーズン中なので日程調整は大変ではありますが、ヨーロッパのトップクラブと対戦する機会はこれを除くとほぼないわけですから貴重です。観客動員も好調で、強化の面でもプラスだと思います。底上げという意味では代表にとっても、へんな親善試合を繰り返すよりいいかもしれません。

川崎vs大分のほうが高かったインテンシティ。マンCにも収穫があった横浜FMとの“兄弟対決”

で、J1はかなりレベルアップしているなという実感がありました。

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