【J1第27節分析レポート② 湘南0-6清水】思わぬ大差。まだ上に行ける力を示した清水。相変わらず才能のある若手が伸びている湘南は今回の結果を気にしすぎない方がいい
毎週、火曜日にお届けするJリーグ戦術分析。今週は、J1第27節の川崎フロンターレvsヴィッセル神戸、湘南ベルマーレvs清水エスパルスを2回に分けてレポートします。
左足の技術とアジリティを発揮して湘南の攻撃を活性化した鈴木冬一
この試合は意外な大差がつきました。20分ぐらいまでは、まさかこうなるとは予想できないような流れでもありました。
開始から速く激しい攻防が続きます。先制は清水エスパルス、エウシーニョがゴール正面をワンツーで突破してダイレクトシュートを右隅へ決めました。シンプルなワンツーでしたがタイミングと精度がバッチリ、シュートもインサイドできっちり。
湘南ベルマーレも反撃に出てチャンスを作ります。ところが、前半終了間際に一気にゲームが動きました。
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