【J1第32節分析レポート① 松本山雅0-1横浜FM】速さだけではない!周りが見えているからこそ生まれた仲川輝人の“涼しげな”一撃。光った松本の健闘
今週のJリーグ分析レポートは、J1第32節の松本山雅vs横浜F・マリノス、FC東京vs湘南ベルマーレを2回に分けてレポートします。ともに優勝と残留を争うチーム同士の対戦は白熱したゲームとなりました。
よく守っていた松本山雅。カウンターの威力は増したものの課題も露呈した横浜FM
横浜F・マリノスが開始2分の仲川輝人の得点で松本山雅に勝利、FC東京が引き分けたので首位に出ました。
キックオフから1分ちょっと、右サイドで受けた仲川が対面の高橋諒と戻って挟みにきた杉本太郎の間をすり抜けてカットイン、シュートブロックに滑り込んできた岩上祐三もやり過ごして左足でファーポストを狙ったコントロールショットを決めます。最初に2人の間を抜けたのも速さだけでなく、相手の動きがよく見えていると思いました。
(残り 638文字/全文: 1008文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ