【J1クラブ展望】“最大の補強”に成功した大分トリニータ、“逸材”田中駿汰の加入に期待大の北海道コンサドーレ札幌、攻撃が未知数なベガルタ仙台
いよいよ開幕が目前に迫ったJリーグ。今回は大分トリニータ、北海道コンサドーレ札幌、ベガルタ仙台の3クラブの新シーズンを展望します。
【今回の記事のポイント】
・大分は上積みは疑問も的確な補強でしっかり穴埋め。あとはあの人の腕に期待
・札幌はあまりの変化のなさが気になるも五輪代表候補の逸材加入は大きい
・仙台は重要な得点源を失い攻撃はフタを開けてみないとわからない
中小クラブの悲哀を味わうも穴埋めはできた大分トリニータ
来週末にはJリーグ開幕、早いものです。というわけで、駆け足で補強中心に展望を進めたいと思います。
昨季は低予算ながらコスパ的に素晴らしい成績(9位)だった大分トリニータ。片野坂知宏監督の目標は「勝点55で6位」だそうです。何、この妙に具体的な目標(笑)。大分は片野坂監督を残したのが、ある意味最大の補強でしょうね。
(残り 1051文字/全文: 1418文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ