放置されていた「弱点」を手術して史上初の三冠を達成した2014年のガンバ大阪&わずか2年で終焉を迎えた2ステージ制を制した2016年の鹿島アントラーズ【Jリーグタイムトラベル】
J1昇格からいきなり三冠を達成したガンバ大阪といろいろ物議をかもした2ステージ制を制した鹿島アントラーズ。2ステージ制復活、昔あったなーという感覚ですが、まだ4年前の出来事でしたね。2014年と2016年のJリーグにタイムトラベル!
ガンバ大阪の新しいスタイル。納得感が薄かった2ステージ制
2014年はJ2から昇格したガンバ大阪がJ1でも優勝。最終節で2位浦和レッズをかわす際どい優勝でしたが、リーグカップと天皇杯も獲って史上初の三冠を成し遂げています。
長谷川健太監督が弱点だった守備を強化し、鋭いカウンターで勝ち抜いていました。このシーズンは宇佐美貴史、パトリックの2トップが強力でしたね。長谷川監督はFC東京でも同種の戦法で好成績を収めています。
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