【西部謙司の移籍通信簿】180度転換のセレッソに必要なラストピースは? 新戦力少な目の鹿島と不気味なほど動きのないFC東京の狙いとは?
J1クラブの移籍動向を徹底査定。今回はセレッソ大阪、鹿島アントラーズ、FC東京の補強をチェックしてみました。
<今回の見出し>
・セレッソ大阪:攻撃型への転換とヨニッチの穴埋め問題
・鹿島アントラーズ:大きいエヴェラウドの残留。ザーゴ監督2年目のポイントがハイプレス設計
・FC東京:極端に動きの少ない理由は? 昨季から続く課題をどう克服するかが焦点
セレッソ大阪:攻撃型への転換とヨニッチの穴埋め
昨季3位のセレッソ大阪はミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が退任(清水エスパルス監督就任)、新監督がレヴィー・クルピですから180度の転換じゃないですかね。堅守とビルドアップを組み合わせたスタイルで安定感のあるチームを作ったロティーナ期から、攻撃型へ舵を切るはずです。柿谷曜一朗は移籍しなくてよかったのではないでしょうか(笑)。
C大阪の移籍動向で注目されるのはマテイ・ヨニッチの放出です。
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