残留争い最終章を占う。徳島の逆転残留はあるか? 清水、湘南が気を付けるべき「落とし穴」とは?
いよいよJ1最終節。清水エスパルス、湘南ベルマーレ、徳島ヴォルティス……最後に生き残る1チームはどこになるのか? 熾烈な残留争いを展望します。
ポイントでリードの清水、得失点差で優位な湘南、勢いは一番の徳島
残留争いは最終節に持ち越されました。清水エスパルス、湘南ベルマーレ、徳島ヴォルティスのうち1チームが降格します。
勝ち点39の清水が1歩リード。湘南、徳島は36ポイント。直接対決はすでに終わっていて、清水はセレッソ大阪と対戦、湘南はガンバ大阪、徳島がサンフレッチェ広島と当たります。得失点差では-5の湘南が大幅リード。清水-18、徳島-19という状況です。
勝ち点3ポイントをリードしている清水は、引き分け以上で残留が決まります。湘南と徳島は最終節の結果が同じなら、得失点差で湘南が残留です。
一方、清水が敗れて湘南、徳島が勝利すると、勝ち点で並び、得失点差で湘南、徳島の残留が決まります。
自力で残留できるのは清水だけですが、湘南も勝てば得失点差で大きくリードしていますから事実上残留です。徳島は勝利しても清水と湘南の結果しだいということですね。
自分の応援するチームだけでなく、他2チームの動向も非常に気になるところです。私的にはDAZNで3試合同時に見るのがスリリングかなと思っていますが、わけがわからなくなりそうです。
ラストマッチ展望。有利に見える清水、湘南が気を付けるべき「落とし穴」とは?
第37節は湘南vs徳島がありました。徳島が1-0で勝利して残留に望みをつないでいます。清水は浦和に勝利。どちらも大きな1勝です。
湘南vs徳島は、どちらも慎重でした。
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