ルカオが「とくによく話すようになった」と語る6人はなんだか意外な人選だった!
母国の新型コロナウイルスをめぐる状況に胸を痛めながらも、リーグ中断期間をうまく活用できたというルカオ。この期間でとくに仲よくなった選手、松本の印象、自身が参考にしている選手などについて聞いた。
ーー母国のブラジルでは新型コロナウイルスの感染者・死者も多くなっているがやはり心配になる?
「みなさんご存知のとおり非常に難しい状況になっている。家族がブラジルにいるので心配している。ただピッチに入ったときは自分のやるべき仕事をやらなければいけないので、そこに集中する。ピッチを離れると正直、ブラジルに住んでいる家族のことが心配になる」
ーーリーグ中断期間で個人として改善したことは?
「社会的には難しい時期だったが、サッカー選手としての自分にとっては中断期間を有意義に利用できた。改善したのは、フォワードは前からの守備を要求されているので、守備の戦術面を理解すること。トレーニングから意識して修正してきた。もう一つはやはり点をとることが仕事なのでフィニッシュのクオリティを上げることを意識して、いまは取り組んでいる」
ーーチームとして取り組んできたことは?
「チームにとってもいい期間だった。いい準備ができた。チームの士気を高めることもできたし、自分たちブラジル人にとってもチームメイトとより親交を深める、お互いを知るためのいい時間となった」
ーー仲のいい選手はだれ?
(残り 911文字/全文: 1504文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ