指揮官は静かに燃える【第14節・磐田戦プレビュー】
「いつもどことやっても1試合1試合、勝とうと思っているからそんなには違わない」。古巣・磐田との対戦を前にしても柳下正明監督は冷静だった。以前、話を振ったときも「(J1クラスの選手を相手にアピールできるから)選手のほうが気持ちが入るんじゃない?」と口にしていたが、指揮官は平常心でヤマハに乗り込む。
その試合を前に金沢サポーターにとっては気になるニュースが飛び込んできた。山本義道の磐田への期限付き移籍だ。20日に練習に合流、選手登録も完了し、一応試合に出られる状態にはあるようだ。ただ公式戦は去年の11月以来出場していない。柳下正明監督も「ゲームを全然やってないからね」と、さすがに即スタメンはないと見ているようだった。
(残り 1286文字/全文: 1601文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ