あれから4年。今回はヒリヒリではなくバチバチの予感【第40節・栃木戦プレビュー】
この時期に栃木と対戦すると、どうしても16年のJ2・J3入れ替え戦が思い出される。ある意味シーズン最後の「ホーム最終戦」。あのときのホームは西部ではなかったが、ヒリヒリするような戦いだった。あれから4年。あの試合に出場していまもチームに残るのは廣井友信と作田裕次のみになってしまった(金子昌広はベンチ入り)。その廣井はあの試合を振り返って言う。「その数試合前からチームの雰囲気がよくて、結構異様な雰囲気のなかで入れ替え戦を手繰り寄せた。自分たちのやるべきことをやろうってまとまっていて、逆に向こうのほうが緊張感があったのかな」。今回はどちらも失うものはあのときほどはない。ヒリヒリではなく、バチバチと表現したくなるような戦いが繰り広げられるだろう。
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