夏間近なのに開花を待ち望む早春の気分【第22節・岡山戦レビュー】
10本のコーナーキックを耐えきる
勝っていてもおかしくなかったし、負けていてもおかしくなかった。岡山のミスに助けられた面もあったし、岡山の好守の前にゴールを割れなかった面もあった。もちろん後藤雅明をはじめとした金沢の選手たちも好守を見せた。
戦前に予想した通り岡山との試合はまたも拮抗したものとなり、結果はゴールレスの引き分けに終わった。柳下正明監督は試合後に手応えのほうを強調したが、選手たちはこのドローをどう感じたのだろうか。
(残り 2036文字/全文: 2267文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ