FOOTBALL TODAY KANAZAWA

泥臭く戦う姿勢を示した指揮官。それでも勝点は奪えず【第26節・磐田戦レビュー】

 

たとえ信念を曲げてでも

 

「ジュビロは1人ひとり力がある。ボールをもっていないときの質、判断力や状況を見て変えていく部分は金沢の選手たちとは違う。だから金沢の選手たちの役割を明確にしたほうが対応しやすいだろう。そこから守備はこういうやり方でやろうと決めた」。試合前日、柳下正明監督は、そう話していた。

(残り 2712文字/全文: 2872文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ