悪くはなかったのに悪い流れは止まらない【第25節・山口戦レビュー】
ひとつの光明
ついに「暫定」ではなく、しっかり降格圏に入ってしまった。ただ、これもある程度予想されたこと。そして現状の悪い流れが続くならば、ここが最悪ではない。もちろん17年のようにチーム状態が急転すればいいが、なんとか最後までついていって逆転できる位置で最終盤を迎えるのがベター、というシナリオもありうる。
それでもこの山口戦の内容は悲観するものではなかった。少なくとも1−4で負けるような内容ではない。前線と最終ラインにもうひとりずつぐらい競争できる選手がいればとは思うが、そこを嘆いても仕方がない。前を向ける材料はあった。
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