AKB劇場を演出するのは、いつも金沢【第31節・水戸戦レビュー】
あとは決めるだけ
金沢を見ている側としては年に2回のAKB劇場(対金沢戦後の秋葉忠宏監督会見)はもう食傷気味だが、しょうがない。秋葉監督は金沢との試合後に毎回「金沢さんが最後まで出てきてくれる」というニュアンスの発言をするが、今回の試合内容なら、そりゃ出ていくでしょ。点がとれそうな状況だったし、勝てるゲームだったんだから。
しかし秋葉監督、毎回気持ちよさそうだなあ。うらやましいなあ。でもその演出をしているのは金沢なんだよなあ。来年、第5・6話で違うストーリーを見せられるかなあ。残念だけど、ダメかもしれないなあ。公演自体が休止してしまうかもしれないしなあ。
この水戸戦、金沢としては内容はまったく悪くなかったし、試合を重ねるごとによくなっている。最近の試合以上に前で奪うこともでき、セカンドボールもよく拾っていた。ゴールに迫る機会も多かった。チームとしてはこれを続けて、決めるべきところで決める。そうしていくしかない。
(残り 1829文字/全文: 2261文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 練習試合・金沢星稜大学戦レポート
- 前の記事 »
- またも打ち合いになるのか【第31節・水戸戦プレビュー】
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ