FOOTBALL TODAY KANAZAWA

せめて火を焚いておけば【第33節・大宮戦レビュー】

 

なぜ2点リードしたあとに武器を捨てたのか

 

勝点1でよしとしなければいけないのかもしれない。柳下正明監督も「勝点1は残念だし、もったいないけれども」と話していたが、勝負に徹しきれないというか、肉食獣になりきれない甘さが露呈したゲームだった。

 

だから勝点1で御の字、負けなくてよかった。ただ、”超”弱肉強食の4チーム降格という厳しい残留争いを、これで本当に生き残れるのだろうか。

(残り 2168文字/全文: 2371文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ