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金沢が必勝祈願。明日、ひさびさに発表されるというスローガンについて、ちらっとGMに聞いた【無料記事】

昨日の新加入発表記者会見に続き、本日は尾山神社で必勝祈願を行った金沢。今年もコロナを考慮して西川圭史ゼネラルマネージャーや柳下正明監督、そして選手では廣井友信のみの8名での参拝となった。

必勝祈願後、西川GMに話を聞いた。詳しいものは後日公開するとして、明日の出陣式の式次第でひとつ気になっていたこと、「挨拶及び2022スローガン、今後の方針発表」という部分について、答えてもらった。

 

ーーコロナ前の2018年終わり〜19年初頭にかけて、サポーターを集めて中長期の目指すべき姿を発表すると話していたが、それに近いものになる?

「そのとき予定していたものほど掘り下げてではないが、クラブとして目指すところ、ファンクラブ会員数など、いくつか目標の数字を出して、年間を通じてファンの方とも共有しながら一緒に目標を達成できればと思っている。その先にJ1がある。あらためてJ1を目指すというところを打ち出していきたい」

 

ーー久しぶり(2018年以来)にスローガンも発表する?

「(一旦)やめるまでは毎年無理矢理考えているところもあって、スローガンを本当に意識しているかというところもあった。でも、今年1年意識してやりたいなということが自分のなかで出てきたので(スローガンを)出していきたい。継続するかどうかはわからないけど(笑)、今年は出したい」

 

そして以前、今年のクラブの方針として意図的に石川県出身選手を増やしたのではないかと書いたが、昨日、今日で取材をしてみると、どうもそうではないようだ。三浦基瑛の補強に関しても、純粋に力を評価してリストアップしたなかに入っていただけ。クラブとチームが必要だと考え、またツエーゲン金沢というクラブの力になりたい、このチームでプレーしたいという選手にきてもらった結果、地元出身の選手が多くなったということだった。

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