またも掴んだ「簡単ではない」勝点3【第19節・岩手戦レビュー】
リスクを負って出てきた岩手に対して
5月の7試合は3勝1分3敗と五分の星。負けた試合以外は、よく勝ったし、よく勝点を拾ったというゲームばかりだった。チームのバイオリズムが最低だったら(引き分けを挟んでの)連敗という結果になっていてもおかしくなかっただけに、勝負強さと粘り強さが光った1ヶ月だった。
それは岩手戦も例外ではなかった。白井裕人も「全然簡単な試合ではなかった」と言う。最終盤のセットプレーの嵐が1本でも入っていたら、決勝点の場面でファウルをとられていたらと考えると、どんな結末であっても不思議ではなかった。
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