薄味【天皇杯3回戦・名古屋戦レビュー】
淡白だった。全然味がしなかった。病院の重湯をすすっているようなゲームだった。
「せっかくJ1の名古屋とゲームをやれるのに、ビクついてつまんないサッカーをしてしまった」。柳下正明監督は試合後にそう振り返っていたが、中2日で格上との試合だったとはいえ、今後のリーグ戦に不安が残る内容となった。
町田戦も含め、金沢がどういうサッカーをするべきかを忘れてしまったようなゲームが続いている。
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