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【福島】【惜別コラム】MF池髙暢希「夏になって監督の要求に応えられるようになった~攻撃センスに加えて身についたハードワーク」

今季J1浦和から育成型期限付き移籍加入し、24試合に出場したMF池髙暢希。既に11月24日浦和から契約満了となることが発表されており、去就が注目されていたが、期限付き移籍期間満了で、来季からJ3を戦う北九州へ完全移籍することが決まった。

3バックの時は左右のウィングバック、4バックの時はサイドハーフ、サイドバックとして、サイドで攻撃センスを生かした。しかし主に前半戦は左は田中康介、右は吉永大志が多く先発出場の機会を得ており、前半戦は先発出場4試合に終わった。

しかし夏の中断期間での猛アピールが実り、後半戦に入ると池髙は先発出場の機会を得るようになっていく。そして悲願のJ初ゴールが決まったのが、9月5日の第17節鳥取戦だった。

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