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【福島】【はなむけコラム】GKファンティーニ燦「学びの姿勢がさらなる成長につながる」

福島に2020年加入し、2シーズンプレーしたGKファンティーニ燦。12歳の時、イタリアのACチェゼーナの下部組織に所属し、2017~2018年J1鳥栖に在籍という経歴を持ち、イタリア育ちらしく、情熱的なコーチングやプレーぶりが印象に残った。また、至近距離のシュートストップに強さがあり、ファインセーブを見せた試合も多かった。

1年目は開幕スタメンを勝ち取ったが、後半戦は渡辺健太(現・讃岐)にポジションを譲りJ3リーグ19試合出場。昨季は経験豊富なベテラン山本海人の加入によって、なかなか出場機会を得られなかったが、シーズン終盤2試合で出場機会を得ることができた。11月28日第29節YS横浜戦では、持ち前のシュートストップの強さを存分に発揮し、チームを救う場面も多く、クリーンシートを達成し、勝利に貢献した。

YS横浜戦後になかなか出場機会を得られない中、どんな思いでプレーしてきたかを聞くことができた。第30節の練習場コメントでも掲載したが、再掲したい。

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