福島ユナマガ

MF柴圭汰「大夢君みたいにステップアップするために、今自分に何が必要で何が足りないのかを考えながらできている」【練習試合いわき戦レポート】

福島は2月27日、J3いわきFCと45分×2本、35分×2本の練習試合を行った。今日はMF柴圭汰の試合後コメントをお届けする。

――練習試合の感想は(ユナマガ小林質問)

このシーズン通して、監督が変わって指示も変わりましたが、キャンプなどを通して監督のやりたいことだったり、チームでやることだったりが明確にされてきた中で、「こういった風の強い中でもそういうことをみんなで実践しよう」と話をしました。できる部分とできなかった部分があったのですが、公式戦でもこうやって風が強い日や、雨など外的要因でプレーできなくなると大変だと思うので、こういう環境でできたのはすごく良い経験だと思います。

――出場機会を増やすため、どういったことを意識していますか(ユナマガ小林質問)

昨年とまた違ったことを求められている中で、個人的にもだんだんコンディションが上がってきたので、昨年の積み重ねプラス、得点あとは数字にこだわらないといけないな、というのは個人的にすごく感じています。出場機会を得るためにも、また小さな出場のチャンスを得るためにも、結果という部分にはすごくこだわりたい年だと思っています。

――何点くらいに絡みたいと思っていますか(ユナマガ小林質問)

個人目標を立てたのが3ゴール3アシストなので、そこを目標に頑張っていきたいと思います。

――高校の1年先輩の鎌田大夢選手がJ2仙台に移籍して、何か刺激になっていますか(ユナマガ小林質問)

そうですね。今年始まって大夢君からボランチ(のポジション)を奪うつもりでやっていた中で、1個空いたのは自分的にはポジティブな面もあるのですが、自分の課題と向き合いながら、大夢君みたいにステップアップするために、今自分に何が必要なのか、また何が足りないのかをしっかり考えながらできています。残り開幕まで少ないですけど、そこをもっと積み重ねて良い状態で開幕を迎えられれば良いと思っています。

――求められていることが変わったとのことですが、どんなところが変わりましたか(ユナマガ小林質問)

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