福島ユナマガ

セットプレー3得点で勝負あり!後半の守備修正で今季6戦目のクリーンシート達成【第9節鳥取戦レビュー】

2022明治安田生命J3リーグ第9節

ガイナーレ鳥取0-4(前半0-3/後半0-1)福島ユナイテッドFC
得点者
(福島)13分高橋潤哉、18分大武峻、34分長野星輝(PK)、68分高橋潤哉

鳥取県鳥取市のAxisバードスタジアムで行われたガイナーレ鳥取とのアウェイ戦。終わってみれば4-0と圧勝。順位を上げることに成功した。

とはいえ、点差ほど両者に差があったわけではない。鳥取の金鍾成監督はやはり攻撃の組み立てがうまく、特に前半の終わり頃や、後半の頭などに大きなピンチを招いてしまった。服部年宏監督のハーフタイムコメントでもミスの多さを指摘しており、内容的に最高の試合だったわけではなく、反省点も多い試合だったと言えるだろう。

それでもデザインされたセットプレーから前半効果的に加点して、ほぼ試合を決めてしまえたのは非常に良かった。そこで満足せず、後半さらなる修正を施し、クリーンシートで終われたのも非常に良かった。

有料公開部分MENU
1.デザインされたセットプレーで狙い通り得点
2.後半守備の穴を塞ぎ、カウンターでダメ押し
3.競争激化で落ちなかったモチベーション

(残り 1880文字/全文: 2358文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ