福島ユナマガ

服部年宏監督「1試合負けただけで大きく転換していたら今までの積み上げが無くなる。やり方は変えないと選手に伝えた」【第11節藤枝戦後コメント】

今日多くの方に来ていただいて、さらにテレビ放送もある中で非常に残念な結果になってしまい、責任を感じています。立ち上がりから少し体が重いな、と思っていたのですが、やはり気にしていたペナルティエリア付近での仕掛けに対してうまく対応できない場面が続いて失点していったシーンから、チームとして躍動感みたいなものもあまり出なくなってしまい、やりたいサッカーをできませんでした。

後半2人変えて、行こうか、というところで4点目を喰らって、そこで選手たちも落ちてきてしまったところがありました。その後途中から入れた選手が違いを出して、勢いを出してくれたところもあったのですが、結果的に0得点で6失点ということで、全て自分の責任なので、選手たちにもそう伝えて、これをどう捉えて、今後大事なのは次の試合だということで選手たちには伝えました。

何度も言うのですが、いわき戦もそうですが、多くの方が入ってくれた時に勝てないというのが一番悔しいですし、せっかく福島もこれから良い方向に進めたいという中ではとてももったいないゲームだったかなと思います。

――相手のドリブラーに対応できなかったりボランチ脇のスペースを使われたりというのは、この試合だけで起きた事象なのでしょうか、それとも前々から兆しが見えていたのでしょうか(ユナマガ小林質問)

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